英語の映画タイトルって、日本語に訳すと全然違う雰囲気になることが多いです。逆に、直訳したら意味不明になるから、意図的に全然違うタイトルをつけてる場合もあります。
じゃあ、「訳したらそうならないタイトル(直訳できない/意味が変わる/意味不明になる)」をいくつか紹介してみます。
第1位:You Only Live Twice
▶️ 英語直訳:「人は二度しか生きない」
▶️ 日本語タイトル:『007は二度死ぬ』
解説:
ジェームズ・ボンドの原作タイトルの直訳が「二度しか生きない」なのに、なぜか「二度死ぬ」に逆方向変換!
「死ぬ」が強烈でキャッチーだから、マーケ的には成功かもしれないけど、ちょっと違うぞ!
第2位:The Boat That Rocked
▶️ 英語直訳:「揺れたボート」または「波乱を巻き起こしたボート」
▶️ 日本語タイトル:『パイレーツ・ロック』
解説:
「パイレーツ」なんて一言もないのに、完全に別タイトル。
実際の内容は60年代の海賊ラジオ局の話だから、確かに”パイレーツ”だけど…完全にセンスタイトル。
第3位:Leaving Las Vegas
▶️ 英語直訳:「ラスベガスを去る」
▶️ 日本語タイトル:『ラスベガスをやっつけろ』
解説:
え、誰か戦うの?やっつけるって何!?
実際はアル中の男が自暴自棄でラスベガスに行って死のうとする話。やっつける気配なし!
第4位:Home Alone
▶️ 英語直訳:「ひとりぼっちの家」
▶️ 日本語タイトル:『ホーム・アローン』
解説:
直訳を避けて、カタカナタイトルに。
でも「ホームアローン」って日本語だと意味わかりにくい…今では通じるけど、当時は挑戦的だったはず。
第5位:The Fast and the Furious
▶️ 英語直訳:「速くて激しいやつら」
▶️ 日本語タイトル:『ワイルド・スピード』
解説:
略して「ワイスピ」。
直訳を避けてノリでつけた感あるけど、もう世界共通語になっちゃった。
第6位:Scent of a Woman
▶️ 英語直訳:「女性の香り」
▶️ 日本語タイトル:『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』
解説:
サブタイトルの「夢の香り」が謎にファンタジー感。アル・パチーノが盲目の元軍人っていうめっちゃ重厚な人間ドラマなんだけど、なんか香水のCMみたいになってる。
第7位:Sister Act
▶️ 英語直訳:「修道女の演目」
▶️ 日本語タイトル:『天使にラブ・ソングを…』
解説:
…誰が天使?誰がラブソング?
実際はウーピー・ゴールドバーグ演じるクラブ歌手が修道院に匿われて聖歌隊を指導する話。
確かにラブソング歌ってるけど、天使ではない。
第8位:My Life Without Me
▶️ 英語直訳:「私のいない私の人生」
▶️ 日本語タイトル:『死ぬまでにしたい10のこと』
解説:
原題はかなり詩的なタイトルで、主人公の内面に寄り添うもの。
一方邦題は「やることリスト」感満載。でも伝わりやすくて人気に。
第9位:The Sound of Music
▶️ 英語直訳:「音楽の響き」
▶️ 日本語タイトル:『サウンド・オブ・ミュージック』(そのまま)
解説:
直訳したら意味がぼやけるし、日本語にしづらい。でもカタカナにして定着したパターン。
第10位:Trainspotting
▶️ 英語直訳:「列車観察」
▶️ 日本語タイトル:『トレインスポッティング』
解説:
列車どこ行った?ってなるけど、これはドラッグ中毒者の若者たちの生き方を象徴した言葉。あえて訳さなかった判断は正解。
