「トラウマ」は英語じゃないの?と思ったあなたへ

✅ 英語にも trauma(トラウマ) はあるけど…

「trauma(発音はトゥラーマ/トラーマ)」という単語は英語にもあります。
ただし、英語での意味はもっと医学的・深刻なケースが多いです。

たとえば:

She has trauma from a car accident.
(彼女は交通事故のトラウマがある)

このように、英語ではPTSDや心的外傷など、かなり深刻な心理的ショックや心の傷を指すのが一般的です。


でも日本語の「トラウマ」は意味がちょっと違う!

日本語では、

  • 「子どものころ怒られてトラウマになった」

  • 「数学がトラウマで…」

  • 「カエルがトラウマ」

のように、軽めの苦手意識やイヤな記憶にも「トラウマ」をよく使いますよね。

これを英語で “I have trauma from math class” などと言ってしまうと、
「えっ、そんなに深刻だったの?」と重く受け取られてしまうことがあります。


英語ではどう言うの?

日本語の「軽めのトラウマ」は、英語ではこんな言い方が自然です:

日本語の「トラウマ」 英語で自然な表現
昔怒られたのがトラウマ I had a bad experience / It left a bad impression
数学がトラウマ I’m really bad at math. / I’ve always hated math since school.
カエルがトラウマ I’m terrified of frogs. / I had a scary experience with frogs.

または、軽い意味で「今でも引きずってる」感じを言いたいなら:

“That left a mark.”(あれは今でもちょっと残ってる)
“I can’t forget that moment — it was horrible!”


まとめ

  • 「トラウマ」は英語では trauma だが、深刻な意味になる

  • 日本語のような「ちょっとしたイヤな思い出」を伝えたいときは、別の表現を使おう

  • 英語の「trauma」は医療や心理の専門用語に近いニュアンス