英語のジョークには、言葉遊び(puns)や文法トリックが隠されていることがあります。
さて、あなたはこの英語のジョーク、ちゃんと意味が分かるかな?
❓Quiz 1
“Time flies like an arrow. Fruit flies like a banana.”
Q: このジョーク、どこが面白い?何が起きてる?
A. バナナが空を飛ぶ描写が面白い
B. 「fruit flies」が虫の意味にもなる
C. 果物が時を超える比喩表現
❓Quiz 2
“I told my wife she was drawing her eyebrows too high. She looked surprised.”
Q: なぜ笑える?
A. 妻がびっくりしたから
B. 驚いて怒ったから
C. 驚いた顔に見えたのは眉毛のせい
❓Quiz 3(リスニング付きにしてもOK)
Knock knock.
Who’s there?
Lettuce.
Lettuce who?
Lettuce in, it’s cold out here!
Q: “Lettuce in” が笑える理由は?
A. 野菜が寒がっているから
B. “Lettuce” と “Let us” をかけているから
C. ノックジョークの定番だから
Quiz1の正解: B
解説:
“Time flies like an arrow” は「時が矢のように飛ぶ」という比喩。
“Fruit flies like a banana” は「フルーツフライ(虫)はバナナが好き」とも読めます。
文法構造を崩して、まったく違う意味が重なるジョークです!
Quiz2の正解: C
解説:
「眉を高く描きすぎると、常に驚いた表情に見える」というビジュアル系ジョークです。直接「surprised」と言ってるのがダブルミーニングになっています。
Quiz3の正解: B
解説:
“lettuce”(レタス)と “let us”(中に入れて)が同じ発音であることを利用した言葉遊びです。
